遮光カーテンの効果
遮光カーテンには、閉め切ったときの遮光効果に応じて等級が分けられています。人の顔が認識できないほどの暗さである遮光1級のカーテンを寝室に使用すれば、朝日が差し込んで眩しくて目が覚めてしまった、などということもなく、快適な眠りが保証されます。また、高い遮光性の副産物として防音や断熱効果もあり、窓の外を通る車やバイクの音も気にならなかったり、冷暖房の効率が上がったりという嬉しい効果もついてきます。
遮光カーテンの遮光効果に影響を及ぼすのは、カーテンの生地や材質にもよりますが、色の濃さが最も重要だとされています。同じ糸で同じ織り方をした2枚のカーテンでも、紺色やこげ茶、ワインレッドなど濃色のものは遮光性が高く、白や薄い黄色などの色だとやや遮光性に欠けるということです。この性質を利用して、黒い色の糸を織り込んで作られた生地もがありますが、本来の色になるべく影響を与えないように織り込んでも、やはり発色が今一つくすんでしまいます。
気になる場合は、寝室などあまり来客の目に触れない場所に使用するとよいでしょう。 また、遮光効果のあるカーテンが欲しいけれど、普通のカーテンが既にあるから買い換えるのは勿体ない、という場合には、後付けタイプの遮光裏地がおすすめです。遮光効果のある裏地を、普通のカーテンの裏に取り付けるだけで、遮光1級や2級の遮光カーテンに早変わりするというすぐれものです。意外な利用法として、風水を実践して選んだカーテンだから買い換えたくない、という人にも、裏地を足すだけなので取り換える必要がなく、非常に喜ばれているアイテムです。